INTERVIEW

吾妻さくら病院で働いている先輩へのインタビューです!

地域への貢献度が高いのが魅力!

SUDA TOKI

臨床工学技士須田斗貴

臨床工学技士のお仕事について教えて下さい!

臨床工学技士は医療機器に対する専門職であり、病院内で、医師・看護師や各種医療技術者とチームを組んで生命維持装置の操作、機器の保守・点検などを担当しています。私が現在働いている吾妻さくら病院では、透析医療を行っており、自宅から通院してくる方や入院しながら透析医療を受けている方の健康管理を、医師や看護師とチームを組んで対応させていただいています。透析医療とは、体内に貯まった老廃物などを、排泄あるいは代謝する機能が働かなくなった場合に行う治療で、血液透析療法、血漿交換療法、血液吸着法など様々な血液浄化療法が存在します。臨床工学技士は穿刺や人工透析装置の操作を行います。

吾妻さくら病院で働いてみて感じたことは?

2021年に技士資格を取得し最初に勤めさせてもらったのが、こちらの病院です。新人の為、不安はたくさんありましたが、先輩技士の方や同じ所属の看護師さんが丁寧に教えてくれて、不安もすぐ解消されました。外来で通院している患者様には、病院から無料で送迎を行っていて、地域的にも高齢の方が多いので、患者様には大変喜ばれているようです。入院についても、この地域では、入院施設があり透析医療も可能な病院が当院しかないので、地域医療の貢献度も高いと思いました。シャントのトラブルがあった際は、連携医療機関で早期に対応してくださり、外部サポートも漏れがないと感じました。

私生活は充実されていますか?

おかげさまで、残業などの時間外勤務は少なく、プライベートの時間も多くとれています。当院の透析室は日曜日が休診となっているので、日曜日は必ず休めます。祝日は透析業務がありますが、交代で休みも取れますので、問題ありません。仕事ではまだまだ研鑽が必要な時期ですので、時間があれば自分のスキルアップにも挑戦していきたいと思っています。私生活では、まだ自分の趣味は持てていませんが、キャンプやバーベキューのアウトドアや映画鑑賞などにも興味があります。このご時世で中々人込みには行けないかもしれませんが、何かしら趣味を見つけて、さらに私生活を充実させたいと思います。

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